婚活支援サービスを利用を考えているからには、結婚というゴールを見据えている事が前提といえます。現在日本には大きく分けて、「恋活アプリ」「婚活パーティー」「ネット婚活」「ハイブリット型」「結婚相談所」の5つのジャンルが存在し、それぞれ、かかる費用と結婚できる確率=「成婚率」が比例関係にあることを把握しておくべきです。予算やご自身の年齢によってサービスを使い分ける事が重要です。
近年では結婚相談所は、1年以内に結婚のゴール設定を促進しており最も結婚に近いサービスとなっていますが、費用も年間数十万円と高額です。一方で盛り上がりを見せている婚活パーティーは気軽に参加出来る分、結婚の意思がそれほど高くない人も多く存在し、「良い人がいれば結婚を考えても良いかな」という程度のモチベーションで参加されている場合も多いと言われています。それでは、業界の「成婚率」と費用を比べてみましょう。
婚活支援サービスの中でも結婚相談所では、選ぶ基準に「成婚率」という指標があります。
これは、読んで字のごとく、その会社が提供しているサービスによって、どれくらいの確率で成婚出来るか?を示す数字です。ですので、当然高いほうが結婚できる確率が高く、サービスの仕組みとして、優秀だといえます。
しかし、この成婚率は会社によって算出方法はバラバラです。たいていは、「成婚した人÷全会員数=成婚率」ではなく、退会者だけにスポットを当て「成婚した人÷退会者=成婚率」としている場合が多いようです。
現在の婚活支援業界は成婚率を始めとする様々な数字の基準が業界内で定められておらず、単純に比較するとものさしが違うため、混乱してしまいます。では、好評されている各社の数字をもとにどの結婚相談所毎の成婚率を比較してみましょう。
以下、各社の「成婚した人÷全会員数=成婚率」を算出してランキング形式で記載。
(2016年6月現在)
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